飲み込みでお困りの方
2017-02-10
カテゴリ:日高リハビリテーション病院

水分でむせる、食べ物が飲み込みにくい等でお困りの方当院における嚥下外来についてお知らせ致します。
嚥下外来とは、飲み込みが悪化した方を対象に、まず嚥下機能検査を実施して頂きます。
そこで問題を認め、医師の判断により短期間集中的に入院リハビリを実施し、嚥下機能の訓練及び、食事形態の検討を専門職の指導の下行う事ができます。
嚥下外来を始めるにはまず、受診して頂く必要があります。次に嚥下造影検査か嚥下内視鏡検査を実施します。写真は嚥下造影検査の様子です。専門職が飲み込みの透視画像を見ながら評価・分析を行います。
医師の判断によりリハビリが処方され、リハビリでは飲み込みついての詳細な評価、飲み込みを起こしやすくする訓練や筋力増強訓練を行います。
自宅でムセや痰が増え、発熱等の所見があれば誤嚥性肺炎の可能性も考えられます。
お悩みの方がいらっしゃいましたら,当院の病診連携室まで是非お問い合わせ下さいませ。