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リハビリテーション科専門医コース

プログラムの目的と特徴

当院は日本リハビリテーション医学会専門医研修施設に認定されています。リハビリテーション科では急性期、回復期のリハに加えて、関連会社であるMWS日高が推進する介護保険事業による生活期リハの研修が可能です。当コースは、リハビリテーション科専門医の養成を目的とする3年間の臨床研修プログラムです。日高病院リハビリテーション科と関連病院および関連施設において臨床研修を行い、3年間の研修終了により、日本リハビリテーション医学会専門医の受験資格を得ることができます。

取得できる資格

リハビリテーション科専門医受験資格

専門医の取得要件

日本リハビリテーション医学会

  1. 医師免許取得後5年以上及び本医学会加入後3年以上を経過していること
  2. 本医学会の定めた専門医制度卒後研修カリキュラムに基づき本医学会が認定 する研修施設において3年以上の研修を行ったものであること
  3. 本医学会における主演者の学会抄録2篇を有すること
  4. 前号(3)の2篇のうち1篇は、本医学会地方会における会誌掲載の学会抄 録または地方会発行の発表証明書をもってこれに代えることができる。
  5. 自らリハビリテーション医療を担当した30症例の症例報告を提出すること
  6. 自らリハビリテーション医療を担当した100症例のリストを提出すること

指導医

指導医
栗原秀行

研修施設基準

●脳血管等疾患リハビリテーションⅠ
●運動器リハビリテーションⅠ
●心大血管疾患リハビリテーションⅠ(平成26年4月~)
●呼吸器リハビリテーションⅠ
●がん疾患リハビリテーション(平成26年10月~)
●ADL維持向上加算(平成26年9月~)
●回復期病棟入院料Ⅰ、体制強化加算(平成26年4月~)

日高病院リハビリテーション科診療患者数

(1) 脳卒中その他脳外傷
1,500人
(2) 脊髄損傷とその他脊髄疾患
960人
(3) リウマチを含む骨関節疾患
26,000人
(4) 脳性麻痺を含む小児疾患
80人
(5) 神経筋疾患
800人
(6) 切断
400人
(7) 呼吸・循環器疾患
4,500人
(8) その他(癌、直腸穿孔、腎炎、外科手術後など)
451人
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