血液透析センター
ごあいさつ
血液透析センター長よりごあいさつ
当院は日高病院に隣接する外来血液透析専用の透析センターです。
現在約550名(2021年5月現在)の方が通院し、150名の方が同時に血液透析を行う事ができる全国でも有数の大規模透析施設です。
透析経験豊富な看護師50名が所属し、透析・腎臓内科専門医による回診を日々実施しております。
また最新の全自動透析装置、電子カルテも配備し、慢性腎臓病による血液透析以外にも血液浄化を必要とする疾患に対して吸着療法やLDLアフェレーシスなども行っています。
現在約550名(2021年5月現在)の方が通院し、150名の方が同時に血液透析を行う事ができる全国でも有数の大規模透析施設です。
透析経験豊富な看護師50名が所属し、透析・腎臓内科専門医による回診を日々実施しております。
また最新の全自動透析装置、電子カルテも配備し、慢性腎臓病による血液透析以外にも血液浄化を必要とする疾患に対して吸着療法やLDLアフェレーシスなども行っています。
残念ながら透析患者さんは全身の動脈硬化や免疫力の低下で病気になるリスクが高いといわれています。
当院では合併症の早期予防から治療まで院内各科の専門医と連携し対応しております。
また介護が必要となった方も専任の医療ソーシャルワーカーが皆様の相談に乗りながらグループ内で病院、介護施設と連携しきめ細やかにサポートいたします。
通院にお困りの方でご希望の方には送迎サービスもおこなっておりますのでご相談ください。
常に皆さまと寄り添いながら、皆さまに安心して健やかな透析生活を送っていただくために私たちスタッフ一同日々透析技術の向上に努めてまいります。
当院では合併症の早期予防から治療まで院内各科の専門医と連携し対応しております。
また介護が必要となった方も専任の医療ソーシャルワーカーが皆様の相談に乗りながらグループ内で病院、介護施設と連携しきめ細やかにサポートいたします。
通院にお困りの方でご希望の方には送迎サービスもおこなっておりますのでご相談ください。
常に皆さまと寄り添いながら、皆さまに安心して健やかな透析生活を送っていただくために私たちスタッフ一同日々透析技術の向上に努めてまいります。
腎臓病治療センターのご案内
腎臓病治療センター
腎臓病に対する治療を発病初期より末期腎不全および血液透析・腎臓移植に至るまで、総合的に管理しております。腎臓外科・腎臓内科・血液透析センターが連携し包括的に腎臓病の治療することで、患者様が安心して負担の少ない治療を受けられるように体制を整えております。
血液透析センターの特徴
安全・安心の透析治療
当院は平成15年に日高病院より外来分離、独立を目的に開設以来、慢性腎臓病の患者さんのための人工透析治療を行っております。
私たちは患者さんそれぞれの病状に応じたオーダーメイドな治療方法を選択し、患者さんのQOL(生活の質)向上を目標に医師、看護師、臨床工学技士、管理栄養士、MSW等多職種が一丸となり個々の専門性を活かした安全・安心で質の高い人工透析治療を提供できるよう心掛けています。
私たちは患者さんそれぞれの病状に応じたオーダーメイドな治療方法を選択し、患者さんのQOL(生活の質)向上を目標に医師、看護師、臨床工学技士、管理栄養士、MSW等多職種が一丸となり個々の専門性を活かした安全・安心で質の高い人工透析治療を提供できるよう心掛けています。
合併症対策
また、閉塞性動脈硬化症などの合併症管理にも意欲的に取り組んでおりフットケアの研修を受けたスタッフを中心に定期的な足チェックを行い患者さんの下肢虚血性疾患の早期発見できるよう心掛けています。
隔離透析室や静養室、カーテン隔離ベッドなどを備えており感染症対策も徹底した透析治療を行っています。
スタッフ紹介
役職 | 名前 | 所属学会・資格 |
センター長 | 伊藤 恭子 | 日本内科学会認定内科医/総合内科専門医/指導医 日本腎臓学会腎臓専門医/指導医 日本透析医学会専門医/指導医 身体障害者福祉法指定医 日本医師会認定産業医 医学博士 |
副センター長 | 溜井 紀子 | 日本内科学会認定内科医/総合内科専門医/指導医 日本腎臓学会腎臓専門医/指導医 日本透析医学会専門医/指導医 身体障害者福祉法指定医 認知症サポート医 緩和ケア研修会終了 臨床研究指導医 医学博士 |
医長 | 宮 政明 | 日本内科学会認定内科医/総合内科専門医/指導医 日本腎臓学会腎臓専門医/指導医 日本透析医学会専門医 日本リウマチ学会専門医/指導医 身体障害者福祉法指定医 緩和ケア研修会修了 臨床研修指導医 医学博士 |
施設のご案内
透析装置のご案内
透析スケジュール
当院の透析時間は午前帯(6:20~)・午後帯(11:30~)・夜間帯(17:00~最大22:30)※月水金のみの3クール制で実施しており、患者さんの都合に合わせた透析サイクルの選択や就労支援、現在就労中の患者さんでも仕事を続けながら透析治療を受けることができます。
また急な用事や仕事の都合による時間帯変更、曜日変更等にも柔軟に対応することが可能です。
また急な用事や仕事の都合による時間帯変更、曜日変更等にも柔軟に対応することが可能です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
午前帯 6:20~ | | | | | | |
午後帯 11:30~ | | | | | | |
夜間帯 17:00~最大22:30 | | ― | | ― | | ― |
〇…実施 ー…未実施
送迎について
透析治療 開始までの流れ
腎臓内科 外来受診 | 腎臓病の診療を行います |
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療法選択外来 受診 | 療法選択外来にて腎代替療法についての説明を受けます |
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腎臓外科 受診 | 「血液透析」を始める前にシャントや人工血管の造設を行います |
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透析開始 | 透析を開始 |
詳しい診療内容については各診療科のページをご覧ください |