本文へ移動
日高病院 健診センター
気になる部位・症状から見る オプション検査
ホーム   健診センター    部位・症状から見るオプション検査
気になる部位から検査を選ぶ
イラストの気になる部位や症状のある部位をクリックしてください
頭部の検査
40歳を過ぎたら脳の検査を受けましょう

脳卒中などの脳血管疾患は発症すると命に関わることがあり、治療後も重い後遺症が残ってしまうケースもあるため、早期発見と治療が重要となります。自覚症状がなくても、40歳を過ぎたら一度は検査することが勧められています。 当センターでは、頭部MRIやMRA検査、血液検査など、脳腫瘍や脳卒中の早期発見に有効なオプション検査をご用意しております。
こんな方におすすめ

  40歳以上で脳の検査をしたことのない方
糖尿病・高血圧・脂質異常・動脈硬化の診断を受けた方、またはリスクが高いと指摘されたことのある方
飲酒や喫煙習慣がある
頭痛などの気になる症状が続いている
脳血管疾患の家族歴がある
心筋梗塞や狭心症の持病がある
脳MRI・MRA検査   費用:26,400円

MRIとは、強い磁力利用し体内の断面図を撮影する検査機器です。MRIが脳の断面画像を撮影するのに対し、MRAは脳血管を立体画像としてあらゆる方向から脳の断面図を撮影できるため、自覚症状が出ていない段階でも、脳血管疾患の有無が確認できます。どこに病変があるか、どういったリスクがあるのかがわかる。早期発見と治療が可能になる。

検査方法:MRIという大きな機器を使用します。検査中は横になり機械の中でじっとしているだけなので、痛みや苦しみはありません。また、X線を使用しないため、被爆の心配もありません。
所要時間:15~30分
発見できる疾患:脳腫瘍、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳血管疾患
Lox-index(ロックス・インデックス)   費用:13,200円    詳細を見る   

動脈硬化の進行状態から、将来的な脳梗塞や心筋梗塞のリスクを評価する血液検査です。動脈硬化は自覚症状のないまま進行し、ある日突然「脳梗塞」や「心筋梗塞」を発症します。リスクを知り、生活習慣を改善し早期に予防することが大切です。

検査方法:血液検査
発見できる疾患:動脈硬化の進行状態、脳梗塞・心筋梗塞のリスク
「認知症」のリスクを知り未来に備える

認知症の多くを占める「アルツハイマー型認知症」は長い年月にわたり脳内に原因物質が蓄積されることで起こります。認知症は進行してしまうと治療が難しい病気ですが、早い段階で生活習慣を見直して行くことで予防が可能です。そのためにも自分の現在の状態や将来的なリスクを知ることはとても重要です。

こんな方におすすめ

  最近物忘れが増えた 
   生活習慣病がある、そのリスクが高い
MCIプラススクリーニング検査   費用:27,500円

認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)のリスクを調べる検査です。MCIを放置すると、5年後には半数以上が認知症に進行すると言われています。自覚症状が出る前にリスクを知り、適切な治療を行うことで認知症予防や発症を遅らせることが大切です。

検査方法:血液検査
発見できる疾患:軽度認知障害(MCI)リスク
こんな方におすすめ:高齢になり認知症が気になる、最近物忘れが増えた、血縁家族が認知症になった
目の検査
自覚症状の出る前に、定期的な目の検査を

目の検査では緑内障、網膜剥離や眼底出血などの目の異常を調べます。また、動脈硬化や高血圧による血管の変化や、糖尿病や脳腫瘍などの病気の発見や進行の程度を確認することができます。痛みもなく短時間で検査が可能で、自覚症状が出る前の早期発見に有効です。

こんな方におすすめ

糖尿病・高血圧・脂質異常・動脈硬化の診断を受けた方、リスクが高いと指摘されたことのある方
喫煙習慣がある
気になる目の症状が続いている
頭痛持ちの方
強度の近視の方
眼圧測定  費用:935円 (人間ドック基本項目)

眼球の内圧の高さを調べる検査。緑内障などの早期発見に有効です。

検査方法:眼圧測定器を使用し目に空気を当て測定します。(コンタクトレンズをご使用の場合は検査時に外していただきます)
発見できる疾患:緑内障、網膜剥離、虹彩毛様体炎
眼底検査  費用:1,100円 (人間ドック基本項目)

眼底の血管、網膜、視神経を撮影し、網膜剥離や眼底出血などの目の異常を調べる検査です。動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病のよる病変の検査にも有効です。

検査方法:眼底カメラを使用し、目の奥の網膜や血管を撮影
発見できる疾患:網膜剥離、眼底出血、動脈硬化、糖尿病・腎臓病による血管の病変
頸部の検査
食道がんや動脈硬化のリスクを検査

食道がんは、初期の自覚症状が少ないため検査による早期発見が重要となります。胃カメラ検査は食道から胃、十二指腸まで腫瘍や潰瘍の検査ができ、小さな病変の発見にも有効です。また、頸部のエコー検査は脳卒中や心疾患の原因となる動脈硬化の状態を知ることができます。動脈硬化が引き起こす疾患は、発症すると命に係わることも多く、自分の状態や将来的なリスクを早期に知ることはとても重要です。被爆の心配もなく、負担の少ない検査となっているので定期的な検査をお勧めします。
こんな方におすすめ

糖尿病・高血圧・脂質異常・動脈硬化の診断を受けた方、またはリスクが高いと指摘されたことのある方
喫煙習慣がある
運動不足や肥満傾向の方
頸部に気になる症状がある方
頸動脈・甲状腺超音波検査  費用:3,740円(頭部MRIとセットで1,100円)

頸動脈や甲状腺のエコー検査です。血管壁、プラークや血栓の状態などから、脳卒中や心臓病などを引き起こす動脈硬化の程度を調べます。

検査方法:ベッドに寝た状態で首にプローブ(超音波機器)を当てながら、モニターに画像を映し出し測定します。痛みや被爆の心配はありません。
所要時間:10分程度
発見できる疾患:動脈硬化、心臓病・脳卒中のリスク、
甲状腺機能検査 (人間ドック基本項目)

甲状腺の状態を知ることができる血液検査です。

検査方法:甲血液検査により甲状腺より分泌されるホルモンやそれにかかわる血中成分の量を測定します。
発見できる疾患:甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症、甲状腺炎
胃内視鏡(胃カメラ)検査  費用:18,700円(バリウム検査が含まれる場合3,300円) ※人間ドックで選択可能

口や鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸を胃カメラの観察を行います。粘膜の色の変化や凹凸を直接観察することができ、胃がんや食道がんなどの早期発見に有用です。また、異常所見があった場合、その場で組織の一部を採取できるため、生検や確定診断が可能になります。

検査方法:内視鏡(先端にカメラのついたスコープ)を口または鼻から挿入し、食道から十二指腸までを直接観察します。
発見できる疾患:胃がん、食道がん、逆流性食道炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍 
胸部の検査
がんによる死亡率No.1の「肺がん」、40歳を過ぎたら定期的な検査が大切です

胸部の検査では主に肺の疾患を調べます。特に「肺がん」は進行するまで、身体に症状が現れにくいため、自覚症状が現れる前の早期発見が大切となります。

こんな方におすすめ

喫煙習慣がある方や同居者に喫煙者がいる方
呼吸器系がんの家族歴がある
咳・痰・動悸・胸痛・息苦しさのある方
胸・腹・骨盤部CT検査  費用:11,000円

CTを用いて、肺から骨盤部までをスライス状に切った画像で撮影し、臓器や血管の状態を調べる検査です。精度の高い画像検査で、胸部(肺・気管支)、腹部(肝臓・すい臓・腎臓・ひ臓・胆のう等)、骨盤部(膀胱・男性は前立腺・女性は子宮や卵巣等)の診断をおこいます。

検査方法: 検査台に仰向けに寝た状態で行います。検査台が移動し円筒状の装置の中を進み、X線を身体の周りから照射することで体内の情報を画像化します。
所要時間: 10分~20分
発見できる疾患: 肺がん、肝臓がん、すい臓がん、前立腺がん、卵巣腫瘍、子宮筋腫など
肺機能検査  費用:880円 (人間ドック基本項目 ※感染症予防のため現在は中止しております)

検査機器に向かい息を吸ったり吐いたりして、「吸う力」「吐く力」「酸素を取り込む力」「肺活量」を調べる検査です。

発見できる疾患:慢性閉塞性肺疾患(COPD)、喘息、間質性肺疾患などの呼吸器の病気
客痰検査

痰の中に含まれる細胞から呼吸器の異常を調べる検査です。

発見できる疾患:慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺がん、肺線維症、肺結核、肺炎、気管支炎
心臓の検査
心臓病リスクは30代から増え始め50代から急増します

心臓の働きを検査する心電図検査をはじめ、心筋梗塞などの心臓病リスク検査として「頸動脈超音波検査」や「Lox-index 検査」もなどをご用意しております。

こんな方におすすめ

糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病の持病ある方、またそのリスクが高いと指摘されたことのある方
肥満の方
50歳以上の方
心臓病の家族歴のある方
喫煙習慣や飲酒習慣のある方
胸の痛みや動悸のある方
心電図検査(安静12誘導心電図検査)  費用:1,650円 (人間ドック基本項目)

心臓が正常な働きをしているか調べる検査です。

検査方法:心ベッドに横になり安静の状態で手足や胸に電極を取り付けて、心臓が動く際に発する電気信号の波形を記録します。痛みや苦しさは全くありません。 
検査方法: 5分程度
発見できる疾患:不整脈、心筋梗塞、狭心症、心筋症など
Lox-index(ロックス・インデックス)   費用:13,200円

動脈硬化の進行状態から、将来的な脳梗塞や心筋梗塞のリスクを評価する血液検査です。動脈硬化は自覚症状のないまま進行し、ある日突然「脳梗塞」や「心筋梗塞」を発症します。リスクを知り、生活習慣を改善し早期に予防することが大切です。

検査方法:血液検査
発見できる疾患:動脈硬化の進行状態、脳梗塞・心筋梗塞のリスク
上腹部の検査
病気のリスクを知り生活習慣の改善しましょう

上腹部には多くの臓器があり、自覚症状のないまま疾患が進行している場合があります。早い段階で疾患を発見し、早期治療を行うことが大切です。また、その多くは食生活や飲酒などの生活習慣が大きくかかわっているため、自分の状態を知ることで、生活習慣の改善によるリスクの軽減をすることが大切です。
こんな方におすすめ

40歳以上で、胃、腎臓、肝臓などの検査を受けたことのない方
飲酒習慣がある
喫煙習慣がある
食生活が不規則である
消化器系がんの家族歴のある方
腎臓病や肝臓病の家族歴のある方
胃に痛みや違和感のある方
腹部超音波(腹部エコー)  費用:6,050円 (人間ドック基本項目)

肝臓、胆のう、膵臓、脾臓、腎臓、腹部大動脈などを超音波で検査します。

検査方法: ベッドに寝た状態で首にプローブ(超音波機器)を当てながら、モニターに画像を映し出し測定します。痛みや被爆の心配はありません。
発見できる疾患:狭心症、肝臓がん、肝硬変、肝炎、腎臓病、膵臓がん、胆石、膀胱結石など
Prodrome-PAC(プロドロームピーエーシー)  費用:13,200円

5年生存率が低く、早期発見が難しいと言われるすい臓がん。血液からその早期リスクを調べる検査です。

検査方法:血液検査
発見できる疾患:すい臓がん
腫瘍マーカー(AFP・CEA・CA19-9) (人間ドック基本項目)

がん診断の補助を目的とした血液検査です。その種類や数値からがんの有無や場所を推測します。がん診断においては画像検査などの結果と合わせ医師が総合的に判断します。
※ 男性の方で希望のある方は無料でPSA(前立腺がんリスク)を追加可能

発見できる疾患:がん消化器がん、肺がん、肝細胞がん、膵胆道系腫瘍、婦人科腫瘍など
胃内視鏡カメラ(胃カメラ)  費用:18,700円(バリウム検査が含まれる場合3,300円) ※人間ドックで選択可

口や鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸を胃カメラの観察を行います。粘膜の色の変化や凹凸を直接観察することができ、胃がんや食道がんなどの早期発見に有用です。また、異常所見があった場合、その場で組織の一部を採取できるため、生検や確定診断が可能になります。

検査方法:内視鏡(先端にカメラのついたスコープ)を口または鼻から挿入し、食道から十二指腸までを直接観察します。 
発見できる疾患:胃がん、食道がん、逆流性食道炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍 
胃部X線検査(バリウム検査) (人間ドック基本項目)

バリウム(造影剤)を飲み、発泡剤(炭酸)でお腹を膨らませて、X線(レントゲン)を照射しながら撮影する画像検査です。食道、胃、十二指腸の病変を調べます。

検査方法:食バリウムを飲み、検査台の上で体の向きを変えながら撮影します。検査終了後に、バリウムを排出するため下剤を服用します。
発見できる疾患:食道・胃・十二指腸がん、胃潰瘍、胃炎、ポリープ
下腹部の検査
日本人に多い「大腸がん」、早期発見で完治の可能性を高めましょう

大腸がんは男女ともに罹患率の高いがんです。しかし早期に発見し治療することで治癒が可能です。また、下腹部には女性は子宮や卵巣、男性は前立腺とそれぞれ特有の臓器があり、いずれも「がん」や疾患リスクが高い部位となります。定期的な検査による早期発見と治療が大切です。
こんな方におすすめ

飲酒習慣のある方
下痢や便秘を繰り返している方
腹痛や腹部膨満感が気になる方
消化器系がんの家族歴のある方
40歳以上で検査を受けたことのない方
血便の症状がある方
胸・腹・骨盤部CT検査  費用:11,000円

CTを用いて、肺から骨盤部までをスライス状に切った画像で撮影し、臓器や血管の状態を調べる検査です。精度の高い画像検査で、胸部(肺・気管支)、腹部(肝臓・すい臓・腎臓・ひ臓・胆のう等)、骨盤部(膀胱・男性は前立腺・女性は子宮や卵巣等)の診断をおこいます。

検査方法:検査台に仰向けに寝た状態で行います。検査台が移動し円筒状の装置の中を進み、X線を身体の周りから照射することで体内の情報を画像化します。 
所要時間:10分~20分 
発見できる疾患: 肺がん、肝臓がん、すい臓がん、前立腺がん、卵巣腫瘍、子宮筋腫など
Cologic(コロジック)  費用:13,200円

血液中の脂肪酸から、大腸がんのリスクを評価する血液検査です。

検査方法:血液検査で血中の脂肪酸量を測定
発見できる疾患:大腸がんリスク
便潜血(2回法) (人間ドック基本項目)

便に血液が含まれているかを判断する検査です。「大腸がん」の発見に有効です。自宅で採取したものを検査当日持参いただきます。

検査方法:2日にわたり便をスティックで採取
発見できる疾患:大腸がん、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、胃・十二指腸潰瘍
骨の検査
骨塩(骨密度)検査  費用:2,200円

骨密度を測定し、骨粗しょう症の傾向がないかを調べる検査です。

検査方法:前腕をレントゲン撮影し、骨を構成するカルシウムなどのミネラル等(骨塩)を測定
所要時間:測定は30秒程度
発見できる疾患:骨粗しょう症
全身の検査
PET/CT検査(全身)

がんの活動状況を映像化するPET装置と臓器の正確な位置情報を画像化するCT装置の組み合わせにより、より精度の高い検査を短時間で行うことができます。全身のがんを一度に調べることが可能で、小さながんも発見できるので、がんの早期発見に有用です。
検査方法:検査薬を注射しPET/CT装置で撮影を行います。
所要時間:撮影自体はベッドに横になり20分程度(検査薬注射後1時間の安静時間、検査後30分の休息時間あり)
発見できる疾患:頭頚部がん、肺がん、乳がん、食道がん、大腸がん、甲状腺がん、胆のうがん、子宮がん、卵巣がん、精巣がん、悪性リンパ腫、悪性黒色腫など
全身のがんをチェック「PET/CT検査コース」ご予約受付中
人間ドックにさらに安心をプラスしたおすすめコース
女性におすすめの検査
男性におすすめの検査
40歳以上の男性におすすめのがん検査です

男性特有の疾患である前立腺がんは自覚症状が少なく、尿が出にくくなる、排尿回数が多くなるなどの症状は、年齢のせいだと検査されないままのことも多くあります。
前立腺がんは血液検査で簡単に調べることができ、早期発見により治癒が可能ながんです。40歳を過ぎたら検査をすることがおすすめです。

こんな方におすすめ

50歳以上の男性、前立腺がんの家族歴がある40歳以上の男性
下腹部の圧迫感がある
頻尿や尿が出にくいと感じる方
喫煙・飲酒習慣のある方
PSA検査 ※人間ドックを受診の場合無料で追加可能

血液中のPSA値を調べることで前立腺がんの可能性を調べる血液検査です。前立腺がんを早期発見するために最も有用な検査です。

検査方法:血液検査
発見できる疾患:前立腺がん・前立腺肥大・前立腺炎

日高病院
健診センター

TEL:027-362-1944
FAX:027-363-3218
E-mail:kensin2519@hidaka-kai.com